アルコールチェック

皆さんこんにちは。

原でございます。

皆さんご周知かと思いますが、

2022年9月に延期が発表されてから、延期時期は未定となっていた、

白ナンバー車のアルコール検知器による検査が2023年12月1日から義務化します。

＜アルコール義務化の経緯＞

令和3年6月に千葉県八街市で、小学生の列に飲酒運転の白ナンバーのトラックが突っ込み、5人の児童が死傷する事故が発生しました。

この事故を受けて警察庁は、白ナンバー車にもアルコール検知器使用を義務付けるようになりました。

当初、令和4年4月に施行予定でしたが、検知器の供給量不足のため、二度にわたる延期を得て今回の施行となっていました。

＜義務化される事項＞

安全運転管理者選任義務のある事業者

(乗車定員11名以上の自動車1台以上またはその他の自動車5台以上を保有する事業者)

安全運転管理者に次の事項を実施させなければいけません。

(１)　運転しようとする者及び運転を終了した者に対し、酒気帯びの有無を目視等で確認するほかアルコール検知器で確認すること。

(２)　確認の内容を記録して1年間保存すること、並びにアルコール検知器を常時有功に保持すること。

やらなくてはならないことが増えると懸念されるかもしれませんが、

実際にやることとしてはシンプルな内容です。

今後の為、スムーズに移行できるようにしていきたいと思います🌟

以上、原でした。

明日もご安全に～～