業務案内

WORK

株式会社金成は横浜市鶴見区を拠点として設立14年間、関東1都3県を中心にひたすらALC版や押出成形板(ECP)の販売・設計・施工を行なう専門技術集団です。

弊社が扱う材料は、有害物質を多く含むアスベストを一切使用していませんので、地域の皆さまはもちろんのこと、現場で取付作業を行なう仲間も安心して建物に設置することができる優れた壁材です。ビル・倉庫・マンション・ショッピングモール・学校などほとんどの建物で使われており、デザイン性も良く、遮音性・耐久性も非常に高い材料なのです。

我々はお施主様は言うに及ばず、使うお客様にも安全で快適な建物を提供する一翼を担うため、日々学習しながら自分たちの技術を向上し続けることで、地域社会を支え、発展させる会社に成長しています。

ALC施工

〇販売
株式会社金成ではALCパネル・ECPパネル・その他外業品を販売しています。さまざまな種類の商品を取り扱っておりますので、ご要望がございましたら、ぜひご連絡ください。
〇設計
ALC版は使用目的により厚さと最大支点間距離が定められています。弊社ではALCの設計も手掛けておりますので、長年の経験を活かしてお客さまのご希望に沿った最適な商品を設計いたします。

〇施工
「高品質・低価格・迅速」をモットーにALCパネルの取り付けを行なっている弊社では、下地金物の取り付けやALC版の建て込みを迅速にいたします。ご依頼は随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
◎ALCとは?
Autoclaved Lightweight aerated Concrete(圧力処理済み軽量気泡コンクリート)の頭文字。
高温高圧蒸気養生された、軽量気泡コンクリートパネルです。
◎ALCはどのような場所で使用される?
低層から超高層の建築物の外壁、間仕切壁、床、屋根などで使用されております。
◎ALCの特徴
①有害物質のアスベストが含まれていないので安全性に優れている
②断熱性や耐火性に特化している
③長期間の使用が可能(定期的なメンテナンスで50年ほど使用可能)
④コンクリートの4分の1程度の重量なので非常に軽い
弊社では、ALC施工のプロフェッショナルとして迅速な対応を行なっております。

押出成形板(ECP)

〇押出成形板(ECP)とは?
①押出成形板(ECP)とは、中空形状に押出成形をして、オートクレーブ養生をしたものです。セメントやケイ酸質原料・繊維質原料が主原料です。
②力学的性能の優れ、タイル・塗装・素地など自由に仕上げを選ぶことが可能です。
〇押出成形板(ECP)はどのような場所に使用される?
外壁や間仕切り壁などに使用されております。
〇押出成形板(ECP)の種類は?
「フラットパネル」:平滑性に優れ、高級感がある
「デザインパネル」:エンボス加工やリブ加工を施しておりデザイン性に優れている
「タイルベースパネル」:タイル張付け用の蟻溝形状を施している
押出成形板(ECP)の特徴
①耐火性に優れている
②高い耐震性をもった建材である
③工場で製造していることから大量生産が可能
④中空形状のため、薄手で軽量
⑤石綿(アスベスト)を含んでいない
⑥厚さ・働き幅が使用用途により変更できる
⑦コンクリートのような美しい平滑性・高級感
株式会社金成では押出成形板(ECP)の販売・設計・施工を一貫して行なっておりますので、押出成形板(ECP)でお困りの際はぜひ弊社までお問い合わせください。

シーリング工事

多くの外壁に使用されてるALC版・押出成形板(ECP)ですが、外壁同士の継ぎ目に目地があるという点には留意しなくてはいけません。目地にはシーリング材を使用しているため、サイディングと同じように補修が必要となります。
弊社ではALC版・押出成形板(ECP)の取り付け時のシーリング工事にも対応しております。

設計業務

AutoCadを用いて、パネルの作図業務を行ないます。躯体との取り合いや納まり、強度検証などをお客様にわかりやすく見ていただけるよう、今まで培ってきた技術力とノウハウで丁寧な作図を行ないます。

耐火被覆工事全般

火災が発生した際に人命を守るために、一定時間は建物の崩壊を防がなければなりません。耐火性・断熱性の高いセメントなどを使用して鉄骨を被覆し熱から守るための作業を耐火被覆工事といいます。弊社では成形板工法や巻き付け工法など耐火被覆工事全般に対応しております。

金物工事全般

弊社では、店舗などの看板に製作金物を使用した取り付け工事を行なっております。

店舗閉店後の夜間作業で納品・取り付けを行なっておりますので、安全を最大限に考慮いたします。
ご要望に応じて的確な施工を行ないます。