⇒皆さんこんにちは、営業部長の渡辺です。
いよいよ、3回連載の最期になりました。今日は、わが社の最大の特長である「チームワーク」による効果をこのブログをご覧いただいた方だけにこっそりとお伝えします。
正直言って、いま非常にお仕事をたくさんいただけておりまして、誠に大変ありがたい話でございます。日頃の仕事ぶりや壁の仕上がり、価格など、いろいろな要素があって弊社にご注文いただけていると、いつも感謝しております。
この業界、いわゆる職人集団ともいうべき施工業者は、いまの時代はごまんと競合他社さんがいらっしゃいますし、職人不足という業界全体の置かれている状況で、さらに業者は増える一方です。
それでも、当社にご注文を出していただけているということは、お客様にとって、 「金成」 を使うと良いことがあるからだと、わたくし 男 渡辺は思うわけです。
小職は、営業部長も兼務しておりますので、常にお客様のご要望に接し続けておりますが、やはり一番は 「仕上がりが良い」 というのと 「決められた工期でしっかり終わらせる」 ことだと考えます。
さて、決められた工期と価格でよい仕事をして評価していただくには、いくつかポイントがあります。もちろん、クルーの熟練度やモチベーションなども非常に大事な要素ですので、如何にして効率よく速くて質の高い仕事ができるのか・・・?
という事で辿り着いたのが、金成オリジナルの 「ザ・チームワーク」 なのです!
日頃からコミュニケーションとしての、旅行だったりレクリエーション活動だったりはもちろんやってますが、チームで仕事をこなしていく、我が金成クルーの 「ザ・チームワーク」 を見ていただければと思います!
私が言うのもなんですが、何しろ速い!! スピードもちろん、手待ちの職人が一人もおらず、空いているクルーは自分が次に何をするのかを考えながらやっています。
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⇒ 繰り返し・・・。
上記の写真だけだと分かりずらいかもしれませんが、手が空いたらALCの面取りをして、そしてほうきで掃いておく → 材料の荷揚げを手伝う → そして面取りをすかさずやっておく・・・・の繰り返し。凡事徹底です。
こうしたちょっとちょっとの積み上げで、出来高を多くし、その結果としての利益を社員へ分配する!
クルーは、自分がどうすれば儲かるのか?どうすれば給料が上がるのか?が分かっていますから、みな真剣です(仕事ですから当たり前ですけど。)
という感じで、やればやるほど、クルーの熟練度とチームワークが良くなっていくのが、ここ数年、私が現場を回っていて思うところです。
どうやら、その 「どうすれば給料が上がるのか?」 をさらに明確にすることを、ウチの社長はもくろんでいるようですので、その辺は、社長にバトンタッチしたいと思います。
3回連続で私の話にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。現場で「この顔」を見かけたら、是非お気軽にお声がけくださいね。
以上、渡辺でした。明日もご安全に!
※前回記事 → 「ザ・金成」の仕事ぶりと、こだわりについて解説します。(その2 丁寧な仕事篇)は、コチラからご覧いただけます。
※金成では、一緒に働いていただける「クルーの方」(ALC壁材の取り付け作業など、未経験者大歓迎!!)や、
CADを使った設計業務ができる方を常時募集しています。
もし気になったら、問い合わせだけでもしてみてください。
お問い合わせは、コチラからどうぞ
2019年3月の一覧
「ザ・金成」の仕事ぶりと、こだわりについて解説します。(その2 丁寧な仕事篇)
皆さんこんにちは、営業部長の渡辺です。
今日は、渋めに真面目な顔でお話しします。(大して変わってねぇ~と思う方は前回記事の写真と見比べてみてください。)
といいますのも、社長もブログでお話しさせていただいている通り、金成のこだわりは、「丁寧でよい仕事をする」ということにつきますので、我々にとって重要な、そしてお客様にとっては 【なぜ金成を選ぶのか】 の評価ポイントともなりますので、しっかりとお伝えしてきます。
丁寧にもいろいろな丁寧がありますが、共通して言えることは、自分ちの言動や行動、そしてもちろん施工に関しても、すべてにおいて 【丁寧】 を実践しています。
例えば、その1 「朝のあいさつ。」
金成では、よくありがちな 「おはよーっす!」 とか 「あざーす」 とかは認めておりません。
朝のあいさつは、相手より早く 「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・すっ!」 とハッキリと大きな声ですることを義務付けています。挨拶ひとつで、相手の印象はやたら変わるというのは、皆さんご周知の通りですから。
丁寧 その2 「材料の取り扱い。」
5Sが元となっていることは前回お話ししましたが、せっかく整頓できている材料や工具の取り扱いが雑だと、ALCの建て込みにも多大に影響しますし、雑な仕事は結果としてやり直しになったり補修をしなければならなくなったりと、無駄が多くなりますので、例えば、ALCを建て込むときの壁材料の下にも、このように
シートをかまして、ALCが痛まないようにしています。ちょっとした工夫で、最良の施工をするのが金成の仕事です。
丁寧 その3 「躯体にも気を配る」
自分たちが立て込む壁だけ丁寧ならそれでよいというわけではないと金成では考えています。実際に使われる企業の方や住民の皆さんに快適に使っていただけるよう、我々が携わった現場の仕上がりにも気を配っています。
例えば、下の写真は壁を建て込む際に上下に挟み込んで個体するためのLアングルをカットする切断機ですが、
金物を高速カッターで切断すると必ず切子が出ます。その切子は摩擦で相当な熱を持っているので、下手をすると躯体の床面がその切子の熱で焦げてしまうことがあります。それを防ぐために、あらかじめ広い範囲で高速カッターの周りをシート養生しています。こうすることで、切子が飛んでも床に焦げ跡を作らなくて済みます。
こういう小さいですが、ひとつひとつの丁寧を、我々のクルーは指示されることなく自発的にやる!というのが金成の特長でもあります。
ということで、今日はこの辺で。明日もご安全に!
※前回記事 → 「ザ・金成」の仕事ぶりと、こだわりについて解説します。(その1 段取り篇)は、コチラからご覧いただけます。
※金成では、一緒に働いていただける「クルーの方」(ALC壁材の取り付け作業など、未経験者大歓迎!!)や、
CADを使った設計業務ができる方を常時募集しています。
もし気になったら、問い合わせだけでもしてみてください。
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「ザ・金成」の仕事ぶりと、こだわりについて解説します。(その1 段取り篇)
皆さんこんにちは、営業部長の渡辺です。
今回ブログ初登場ですが、今年からうちの社長が気合入れてブログ書くって言ってるんで、私も微力ながらお手伝いしようと・・・。今回から3回連続で、現場の中身や材料の種類・金成のこだわりなどについて、僭越ながら解説させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、まずは金成のこだわり その1 「心・技・体」 です。
現場の象徴であるヘルメットにもバッチリ書いてあります。もちろん、安全第一です。現場仕事はやはり、心・技・体がうまく機能しないと作業員としては辛く厳しい労働環境になってしまいますので、うちの社長も私も常に現場のクルーたちの様子は、いつも気にしております。
その2は、前回ウチの社長も申し上げていた「5S!」 特に現場内での清掃や整頓は徹底しております。
ALCを切断したりなどして粉が結構な量で出ますので、手の空いている職人がササっとやります。材料は大切に取り扱い、床に直置きしたり乱暴に扱ったりすることなく、しっかり台木をいれたり養生を行います。
その3は、安全第一ですので、クルー全員がフルハーネス式の安全帯を使用しています。
左の2人は私と見学者なので通常のベルト式、真ん中にいるクルーがフルハーネス式ですが、お判りいただけますでしょうか、この違い。だいぶ以前と比べて現場の中にいる他の職人さんたちにも浸透してきましたが、ベルト式の安全帯で万一落ちた場合のダメージが全然違いますので。
最後に、その4としては、「道具にお金をかける」です。
ご覧いただいた高速カッター、Lアングルを現場で寸法を合わせて切るための道具ですが、昔と比べて「歯」の切断力と強度が全然違います!カッターの刃ひとつとっても、その耐久性や切れ具合に雲泥の差がありますので、クルーが使う道具は、良いものを長く、そして良い仕事をするためにお金を惜しまずかけています。
ということで、今日はこの辺で。明日もご安全に!
※前回記事 → 「丁寧な仕事がウリの「ザ・金成」のご紹介です!」は、コチラからご覧いただけます。
※金成では、一緒に働いていただける「クルーの方」(ALC壁材の取り付け作業など、未経験者大歓迎!!)や、
CADを使った設計業務ができる方を常時募集しています。
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