サステナビリティ
皆さま、ご無沙汰しております。「原」でございます!!
気温も低くなり、乾燥する季節にもなりましたので
さらに体調管理に気を付けて生活をしましょう!
今回のお題は、、、【サステナビリティ経営】について!
中小企業において「サステナビリティ経営」の必要性が高まる時代になってきました。
環境・社会・経済における課題に応えながら、事業の持続的な成長を目指していきましょう。
〇サステナビリティとは「持続可能性」とのこと
Sustainabilityという言葉をよく耳や口にするようになりました。
持続可能性」を意味する言葉ですが、その適用範囲は広く、環境・社会・経済と多岐にわたります。
つまりサステナビリティとは、環境・社会・経済の観点から、今後長期間にわたって地球環境を壊すことなく、
資源も使い過ぎず、良好な経済活動を維持し続けることを意味する言葉です。
〇サステナビリティ経営って何?
政府によるカーボンニュートラル目標宣言など、社会・経済が環境志向に変わりつつあります。
サステナビリティ経営は、様々な社会問題の解決を通じ、長期的な事業接続を目指すものです。
①社会要請への対応
②社会課題の解決
③社会価値の創造
そして、サステナビリティについて取り上げられるとき、よく関連して登場する言葉に「SDGs」があります。
『サステナビリティとSDGsの関係性』
これは発展や豊かさを追求しながら、同時に貧困、飢餓、環境問題などにも配慮して持続可能性も取り入れようとする
考え方で、2015年9月の国連サミットで採択されて以来、注目を集めるようになりました。
サステナビリティとSDGsは相互補完的な関係にあります。サステナビリティは環境、社会、経済といった大まかな枠組みを
指すのに対して、SDGsはそこからさらにテーマを深掘りし、具体的な17項目を提示したものです!
〇サステナビリティ経営導入で取り組む5つの課題
今後、企業による取組みが求められる課題の主なテーマとして、
・気候変動 (温暖化の急速な進展に伴う、台風等の災害の激甚化)
・資源枯渇・廃棄物問題 (鉱物資源(亜鉛・銅・鉄鉱石)の枯渇やプラスチックによる環境汚染)
・水質汚濁・水不足 (排水による汚染や、水の大量の使用による水資源不足)
・生態系の破壊 (2050年には、プラスチックごみの量が魚の量を上回るという予測も)
・人権問題 (労働時間、安全基準等の違反やジェンダー不平等などの人権侵害)
があります。
これらの課題に対して、金成でも挑戦できるテーマの一つはプラスチック商品の削減です。
他にも身近に挑戦できる目標を課題にしていき、今後の為に取り組んでいければと思います🔥
以上。原でした(/・ω・)/
明日もご安全に。
金成では、一緒に働いてくれる現場施工の職人(クルー)や、
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※前回の記事はコチラからご覧いただけます⇒「いつも命との間」
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