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いま一度、防災について考えよう⛑

こんにちは!

 

 

 

はじめまして✨金成 川﨑です!

 

 

 

 

 

 

この度、社長に代わりまして一般事務担当の川﨑がブログを更新することになりました!

 

 

 

4月に株式会社金成に入社しまして、プライベートでは7歳3歳の姉妹のママとして日々奮闘しております👧👧

 

 

 

拙い文章で読みにくいこともあるかと思いますが、金成のこれからの成長過程や皆さまのためになる情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早いもので2024年も3分の1が終わってしまいました💦

その中で、2024年の幕開けとともに起こった「能登半島地震」は皆さまの記憶にもまだ新しい出来事かと思います。

 

 

 

 

 

今回は、【防災】について改めてお話ししようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「令和6年能登半島地震」と名付けられた今回の地震は、石川県志賀町で震度7の非常に激しい揺れを観測したほか、その他の地域でも震度6強や震度6弱など強い揺れを観測しました。気象庁によると、石川県で震度7を観測するのは観測史上初めてのことだそうです。また、今回の揺れは、阪神・淡路大震災を引き起こした地震に匹敵するとも言われています。それに伴い、家屋や建物の倒壊、断水だけでなく大規模な火災も多く発生しました。専門家の調査では、火災の発生率は東日本大震災を上回っていたことも分かっています。

 

 

 

 

上記を見るだけでも、能登半島地震の規模の大きさ、被害の大きさは歴然でしょう。

 

 

 

 

 

地震がいつ起こるかは私たち人間には予測不可能です。

そのため、今の私たちができることはいつ来るか分からない災害に対して「備える」ことです。

何度か以前のブログに「防災」についてお話したことはありましたが、今回は「備蓄」の観点からお話ししようと思います👆

 

 

 

 

 

 

今回の被災地、石川県には横浜市からも多くの人たちが現地に支援のために派遣されています。

 

 

 

実際に被災地に赴いた方たちは、口々に日頃の備えがとても大事だと言っています。

特に「水」に関しては今すぐにでも備えておくべきものの1つです。1家庭につき1人1日3ℓ、3日分で9ℓの飲料水の備蓄をしておきましょう。また、避難所などでの給水の際に役立つのが、取っ手付きの飲み口の大きなペットボトルや非常用給水容器です。10ℓの水を入れるのに大きい口だと約30秒ですが、2ℓのペットボトルのような小さい口だと約2分かかります。是非準備しておくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

その他にも、家族間で緊急連絡先を共有したり、地域の防災拠点に行き避難時の状況を疑似体験する、地域の人と気軽に話せる関係を作ることなど、物理的な備蓄だけでなく災害時に協力し合えるコミュニティを確立しておくことも備えの1つとなります。

 

 

 

 

 

 

 

今からでも遅くありません。1日でも早く対策できることから始めていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、備えておくと便利な防災グッズをいくつか紹介していきます⛑

 

 

 

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①モバイルバッテリー📳

安否の確認や救助要請の連絡などでスマートフォンの使用頻度が高くなります。充電のためのモバイルバッテリーは必需品です。

 

 

 

②簡易トイレ🚻

避難所生活で困ることの一つにトイレ問題があります。災害時には上下水道が止まってしまい、トイレ自体が使えなくなることがあります。ウェットティッシュや紙おむつなども役立ちますので、お子様がいるご家庭では必要数用意するとよいでしょう。

 

 

 

③防寒具・アルミブランケット

夜は気温が下がるので、防寒グッズは必須です。しかし、毛布はかさばる為、手のひらサイズに折りたためるアルミ製のブランケットが重宝します。タオルなども体を拭けたり、目隠しになるので必須です。

 

 

 

④靴・スリッパ👟

瓦礫やガラスなどで怪我することが多いです。靴を履いて避難することに加えて、避難所で履き替えられるスリッパがあると便利です。

 

 

 

⑤ガムテープ・軍手🧤

ガムテープは、壊れたものの固定や傷口の一時的な止血に活躍します。紙製よりも強度のある布製がお勧めです。軍手は、倒壊した住宅から脱出や救出、その他作業や防寒対策にも使える万能品です。

 

 

 

⑥救急セット

絆創膏や消毒液に加え、止血や固定などに使える包帯や三角巾、災害時には砂埃なども舞いやすい為、マスクも実用的です。

 

 

 

⑦保険証・お薬手帳💊

身分証明として、保険証や免許証などのコピーをとっておきます。スマートフォンケースや財布の中に入れておくと、とっさの避難の場合でも安心でしょう。また、お薬手帳はかかりつけの病院や薬局が営業できず、他の病院を受診する際にスムーズに対応してもらえます。防災袋に常には入れておけないので、小さめの袋に入れて毎晩枕元に置いておくとよいでしょう。

 

 

 

⑧現金💰

意外と盲点な現金。停電するとキャッシュカードが使用できなくなるため、持ち運びがしやすいように耐火・防水対応のケースに紙幣と小銭どちらもまとめて2万円程度いれておくのがお勧めです。

 

 

 

⑨安眠用品💤

周囲に多くの人がいる避難所の生活では、寝るときに耳栓やアイマスクをした方が安眠の手助けになります。お子様連れのご家庭では、お子様が安心できるアイテム(おしゃぶりやおもちゃなど)があるとなおよいかと思います🎵

 

 

 

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ここで大切なのが、【家の中で救助が来るまで数日過ごすための備蓄】【避難場所に移動して過ごすための持ち出し品】を分けて準備しておくことです💡

 

 

 

何から手をつけていいかわからない方は、ネットで防災グッズが一式まとまって入ったリュックが販売されていたり、食料品なども便利なセット売りがあるので、まずはそちらを準備するのをお勧めします✨そちらに各家庭に合わせて必要なものを追加していくと良いでしょう👆

 

 

 

 

 

 

 

皆さんのご家庭にある防災グッズや備蓄の見直し、ご家族で災害時の連絡方法などを話し合うきっかけになれば幸いです😊

 

 

 

 

 

 

それでは、本日はこの辺で!

 

 

 

 

 

 

皆さん本日もご安全に!!

 

 

 

 

 

 

金成では一緒に働いてくれる現場施工の職人やCADを使った設計業務ができる方を常時募集しております。

 

ゼロからのスタートでも、しっかりと実力をつけて活躍できる環境がありますので安心してください!

 

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皆さまからの募集をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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