秋の全国交通安全運動🚙
こんにちは!金成、川﨑です!
早いもので9月に入り、2024年も残すところ4分の1となってしまいました😲!
残暑というより、まだまだ真夏の気温ですが、今一度気を引き締めて体調管理を行い
日々健康に過ごしていきたいですね💪✨
本日は9月半ばから始まる「秋の交通安全運動」についてお話ししようと思います👆

今年の交通安全運動の実施期間は9/21~9/30です!
この期間は、特に警察庁が掲げている以下の3点に重点を置いて外出を心がけていただきたいです💡
① 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
交通事故での死者数は秋から年末にかけて増加傾向にあります。
その中でも、秋以降は歩行者の死者数が最多で夏の時期の2倍に匹敵すると言われています。
日の入り時間が早くなるのと同時に、夏に比べて外出しやすい気候になるため
増加傾向にあることは推測がしやすいかと思いますが
最も事故が起きている場所が【横断歩道以外】なのだそうです。
「車が来ていないから、近道してしまおう」などといった軽い気持ちが命取りとなる場合もあります。
常に、時間と気持ちに余裕を持ち、正しい交通ルールで日々生活していただきたいです。
もし、可能であればバッグやシューズなどに反射材用品等を取り付けることで
夜間の移動でも自動車側に自分の存在を知らせることができ、安心です♬
ぜひ心がけてみてくださいね!!
② 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
日の入り後1時間の自動車対歩行者の事故では、自動車側の法令違反の約50%が「前方不注意」によるものです。
夕暮れ時は早めのライト点灯を心がけ、夜間などで前方の視界が悪い際には
ハイビームの活用を心がけるようにしましょう。
また、まだまだ飲酒運転の事故が後を絶ちません。
それに加えて、近年では携帯電話等使用による事故も多発しています。
飲酒運転及び携帯電話を使用しながらの運転は立派な違反行為です。
こちらのブログを読んでくださっている皆様の中には絶対にいないと思いますが
飲酒運転をしないことはもちろん、携帯電話を使用する際には停止してから使用するなど徹底してくださいね!
③ 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
令和5年に道路交通法が改訂され、自転車や特定小型原動機付き自転車の利用者にも
ヘルメットの着用の努力義務が課されたのは皆さまの記憶に新しいかと思いますが
自転車が絡む死亡事故の件数は年々減少していても、全死亡事故件数の7~8割は
利用者の法令違反によるものであり、この10年間ほとんど変わらず高止まりしているのが現状です。
私も含めてですが、皆さま自転車の交通規定はしっかり把握していますでしょうか。
自動車に関しては免許を取得する際にしっかり勉強しますが、自転車はなかなか知る機会は少ないかもしれません。
今一度、確認していただけると嬉しいです。
また、冒頭にも話した通り、ヘルメットも可能な限り着用することをお勧めします。
自転車乗用中死者の半数以上が「頭部損傷」によるものです。
また、ヘルメット非着用の場合、着用時と比べて約1.5倍も致死率が上がるそうです。
私も早速ヘルメットを準備しようと思います!!


警察においても上記の問題に対して
①反射材等の死人効果の周知や歩行者に対する交通ルールの遵守の広報啓発など、歩行者の安全確保に向けた取り組みの強化
②早めのライト点灯やハイビームの活用等に関する広報啓発を推進するとともに、地域・職域等における飲酒運転等根絶への取り組みの強化
③自転車及び特定小型原動機通期自転車利用時のヘルメット着用と「ながらスマホ」の禁止等の安全利用を促進するための広報啓発を推進
など、取り組んでいくそうです。

交通事故を防ぐには、以上のような心がけも大事ですが
個人的には【危険を未然に察知して、そのような場所には近寄らない】ことも重要だと考えています。
私は子供の送迎のために日常的に電動自転車を使用しています。
前には次女、後ろには長女を乗せて運転することもしばしばあります。
そのような場合、視界は通常より狭まりますし、咄嗟の出来事に対応することはとても困難です。
予めそれを念頭に置き、「交通量が比較的少ない広い道を走行する」「段差や障害物が少ない道を選ぶ」など
危険をなるべく避けて通行できる道を選ぶようにしています。
時間や物事に追われていると、誤った判断をしてしまうこともあるでしょう。
常に時間や心に余裕を持ち、安全な日常をこれからも過ごしていこうと思います💪✨
それでは、本日はこの辺で!
皆さん本日もご安全に!!

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