全国安全週間⛑
こんにちは!金成、川﨑です!
7月から全国安全週間が始まりましたね!!
今年で97回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
令和5年の建設業における労働災害は、死亡者数に関しては大幅に減少していますが、依然として全産業の3割を占めています。また、近年建設業は働き方改革の推進、建設従事者の高齢化の進展、担い手の確保・育成など、様々な課題が山積する状況にあります。
一方、台風に伴う洪水・土砂災害や本年元日に発生した令和6年能登半島地震など多くの自然災害が発生し、建設業は復旧・復興の最前線で道路啓開やインフラ整備の作業にあたるなど、地域社会の安全・安心の確保を支える「地域の守り手」として社会に欠かすことができない存在となっています。
これらの状況を踏まえると、建設業における安全な職場環境の形成はますます重要なものといえるでしょう。
危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全
という今年のスローガンの下、労働災害を今まで以上に減らし、労働者一人ひとりが安全に働くことができる職場環境を築いていく努力が必要となってきます。
本週間で実施していただきたい内容をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね✋
1.安全意識の高揚
(1)経営トップ等による安全についての所信表明
(2)店社または作業所単位の安全衛生推進大会等の開催
(3)優良協力会社や優良な職長等の表彰の実施
(4)安全衛生責任者や職長等による職場安全懇談会等の開催
(5)家族みんなで安全衛生び大切さを共有
2.安全活動の実施
(1)経営トップ等による現場安全パトロール及び職場の総点検の実施
(2)作業所一斉の工事用機械・設備・保護器具等の安全点検
(3)4S(整理・整頓・清掃・清潔)による作業環境の整備
3.安全衛生教育・訓練等の実施
(1)安全衛生に関する勉強会、講演会等の実施
(2)現場緊急時の措置に係る必要な訓練の実施
4.「安全の日」の設定のほか、本週間にふさわしい行事の実施
建設業界では、墜落・転落災害、建設機械・クレーン等災害、倒壊・崩壊災害の三大災害を筆頭に、労働災害の発生件数は10年以上横ばいで推移しています。
このような災害は、「〇〇したつもり…」「〇〇だろう…」といった危険を予測せず確認を怠るなど、少しの気の緩みから発生すると思います。
安全週間を過ぎた後でも、労働災害を起こさない意識が継続できるようにしっかり体制を整えることも大切ですね👊!!
上記以外でも、これからの時期に気をつけていただきたい熱中症の予防や、健診を受けるなどの健康管理の推進、身体だけでなくメンタルヘルス対策の推進など、多角的な視点から労働者の安全を未然に守れるように、各々取り組んでいただけると幸いです✨
弊社でも7/1~7/7の安全週間期間中は、何が何でも事故・怪我等は起こさない!という心持ちで内勤の仲間も含め、仕事に取り組んでまいります💪✨
それでは、本日はこの辺で!
皆さん本日もご安全に!!
金成では一緒に働いてくれる現場施工の職人やCADを使った設計業務ができる方を常時募集しております。
ゼロからのスタートでも、しっかりと実力をつけて活躍できる環境がありますので安心してください!
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