がん検診無料化🏥

こんにちは！金成、川﨑です！

 

 

 

 

 

 

 

 

早いもので10月も半ば、今年も残りあと2か月半ほどとなってしまいました。。

気候もやっと秋らしくなってきて、朝晩はひんやりしていますね🍂🌬

 

 

 

 

 

 

寒くなってくると気になってくるのがウィルス性の風邪や感染症です💦

最近だと、今年2回目の手足口病が、未就園児のみならず小学生の間でも流行しています。

大人が罹患することもある病なので、今まで以上に手洗い・うがいを行ってくださいね！

インフルエンザの予防接種なども始まってますので、早めの対策をしていきたいですね！

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は上記の内容に付随して、こんな情報を見つけたので共有します💡

それは、【横浜市における65歳の市民のがん検診の無料化】です🏥✨

 

 

 

 

 

 

がんは、皆さまがご存じの通り年齢を重ねるごとに罹患リスクが高まるとされており

日本でも高齢化に伴いがん全般の罹患者数が増加しています。

がんは恐ろしい病気ではありますが、早期発見・早期治療ができれば

近代の医療の発展により完治する可能性も高まっている病気でもあります。

早期発見・治療のために重要になるのが【検診】です👆✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

65歳代を境に受診率が下がっている背景があり、今回の無料化は実施されています。

65歳以降、勤務先の会社などで健診を受けていた層が、定年退職を機に

会社での受診の機会がなくなることも影響していると分析されており

そこで前期高齢者に入るタイミングでの定年の場合が多い65歳が対象になっています。

 

 

 

 

 

 

横浜市ではこれまで70歳以上を対象にがん検診の無料化を実施していましたが

2022年国民生活基礎調査において、横浜市民の胃がん検診の受診率(男性)は

50～64歳は58％を超えていますが、65～69歳で52.3％と約6ポイント減と大きく受診率が下がります。

70歳以上は半数以下となっており、リスクが高まる高年齢層ほど受診率が下がる傾向となっています。

受診率は、受診料が高いこと以外にも医療機関に行けないなどの理由も絡んでくるかと思いますが

少しでも受診率の向上のきっかけになってくれると嬉しいですね🎵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対象は、胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん・前立腺がんの健診です。

(大腸がんは19年から40歳以上が無料です。)

今年度対象となる人は約4万人で、9月26日から順次指定医療機関で使える「無料クーポン」が発送されているそうです！

有効期限は2025年3月31日までとなっているので、そちらもお忘れなくご確認ください！

無料化は次年度以降も実施予定とのことなので、これからどんどん受診率があがり

がん患者が減少していくことを願うばかりです。。🌟✨

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでは60歳以上の方の話題にしか触れていないですが、若い方が全くがんに罹患しないわけではありません。

特に女性特有の子宮頸がんは、20～30歳の若年層に増加傾向にあり、30代後半が発症のピークと言われています。

胃がんや大腸がんなどの発症率の高い消化器系の疾患についても、30代の早めのうちから検査を受けていくとよいでしょう。

他人事と思わず、次は我が身と思って健康診断に加えて、がん検診の受診も定期的に行っていきましょう！！！

私も健康を維持して、これからくる冬に備えていきたいと思います💪✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、本日はこの辺で！

 

 

 

 

 

 

皆さん本日もご安全に！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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