(第1回)認知症のリスクとその予防
皆さん、こんにちは!
原です!
まだまだコロナ感染や花粉・黄砂の影響が出ていますので注意が必要です!
マスク着用で対策をしっかりしましょう🤧
本日は「認知症」についてお話したいと思います。
ニュースや番組などでよく耳にする認知症ですが、実は発症者が年々増加しているんです。
2020年の時点で6人に1人が発症していると言われていましたが、
二年後の2025年には5人に1人が認知症が発症すると言われています。
- 認知症とは
脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。
アルツハイマー認知症や血管性認知症、レビー小体型認知症など、
認知症といっても様々な種類があり症状も異なります。
最近は、高齢者だけでなく若年者も発症しています。認知症を発症している年齢別の割合は、
20代、30代が約1万人以下のところ、40代以降になると倍の約2万人以上です。
- 認知症が家画を5つの影響
1.支出増のリスク
認知症によって医療や介護費用等支出が増えるリスクです。
認知症介護は添え以外の介護に比べて、介護保険利用するサービスの量や頻度が高くなります。
要介護度が低い場合も認知症の程度が重ければ介護費用が増えるケースも少なくなります。
2.収入減の問題
認知症で仕事ができなくなり収入が減ってしまうリスクがあります。
最近、60歳の定年後も雇用で働く人がほとんどのため、70歳以上の会社員について
一定額の収入があれば、年金保険の支払いを義務付ける検討に入るなど、
高齢者の就労が当たり前の時代になってきました。(@_@。
3.財産管理のリスク
認知症が発症し、認定機能や判断の力が低下したことによって、適切に財産管理ができなくなるリスクです。
認知症になると、本人名義の銀行口座から預金が引き出せなくなる場合があり、
認知症による制限は死亡時のような取引の全面中止とはなりません。
年金の振り込みや公共料金の口座引き落としは継続できますが、出金や契約内容の変更ができなくなります💦
4.損害賠償請求のリスク
認知症の人が第3者に危害を加えたり、物を破害したりして損害賠償請求されるリスクがあります。
認知症高齢者ドライバーによる死亡事故が報道されるたびに「自分の親は大丈夫だろうか」と不安に感じる人もいます。
人身事故ともなれば、損害賠償は高額化し、預貯金などでまかなえるものではなく、保険による備えは必須になります。
5.消費者トラブルの問題
悪聴商法や振り込め許欺以外にも、ある製品を使ってケガをした、金融商品の内容をよく理解しないまま契約したなど
日常生活における消費者トラブルに合う認知症高齢者はトラブルです。
認知症高齢者はトラブルや破害にあいやすい上、トラブルに陥っている認識が低く、
問題が潜在化しやすい特徴があるんです!!
長くなってしまうので今回はここまで。
次回また認知症について詳しく説明をしたいと思います。
以上、原でした。
皆さん来週もご安全に~~~~~
https://www.kenja.tv/president/detkkd5zb.html
賢者グローバルに掲載されているインタビューもございます。
是非、ご覧ください🔥🔥🔥
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