コロナ「5類」でどうなる?
皆さん、おはようございます!!!
原です 😮
新型コロナの感染症法上の位置づけについて、政府は、ことし5月8日に、
季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を正式に決めました。
「5類」になるとどう変わるのか今日、ご説明いたします!
- 行動制限など
「5類」に移行されると、これまで行われてきた行動制限ができなくなります。
できなくなる行動制限は、緊急事態宣言、入院勧告・指示、感染者や濃厚接触者の外出自粛要請などです。
- 医療機関の対応
入院の受け入れや診療ができるのはこれまで感染症指定医療機関や発熱外来など一部の医療機関だけでした。
「5類」移行後は幅広い医療機関で対応できるよう、段階的に移行する方針です。
- 公費負担
入院や検査にかかる医療費は、現在は全額公費負担で、患者の負担はありません。
「5類」移行後は原則、一部が自己負担になります。
ただ、受診控えが起きることなども懸念されることから、
当面は公費での負担を継続した上で段階的に見直していく方針です。
- 水際対策
政府はこれまで海外から日本に入国する人に対し、3回のワクチン接種の証明書などを求めていました。
「5類」では原則、こうした措置は取れなくなります。
- 感染者の報告
感染者の報告についてはこれまで医療機関や保健所に対して全数報告を求めていました。
「5類」では原則、基幹病院からの定点報告に変更されます。
- マスクの着用
政府は、1月27日の新型コロナ対策本部で、
マスクについては、屋内、屋外を問わず、着用を個人の判断に委ねることを基本にするよう見直すとした上で、
具体的な見直し時期を検討していく考えを示しました。
- ワクチン接種
ワクチン接種は予防接種法に基づいて無料での接種が進められてきました。
接種費用の負担を今後どうするかについて、厚生労働省は専門家で作る分科会で議論を行っていて、
今年4月以降も無料接種を続けるかや対象者をどうするかについては今年度中に結論を示すことにしています。
政府は、必要な接種であれば引き続き自己負担なく受けられるようにするとしています。
以上です。
明日、皆さんご安全に~~~~~~
https://www.kenja.tv/president/detkkd5zb.html
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