長時間、電車内に閉じ込められてしまった時、私たちの体は?
皆さん、こんにちは!
原です 😆
温度が急激に下がっているので体調管理は気を付けてください!
今週は10年に一度という厳しい寒さの影響で
降雪の状況によっては国道と並行する高速道路においても同時に通行止めになる可能性もあります。
動いていた電車が突然、停車する場合そこから長い時間、車内に大勢の人が閉じ込められます。
- そんな時、私たちの体はどうなるか、体を守るためにできることは何か
車内に複雑氏働けないような状況が長く続くと、人は「不快だ」と感じます。
すると自律神経のうち、体をリラックスさせる副交感神経が緊張し、
心身を活発にする交感神経の働きも抑えられてしまい、血圧が下がります。
その結果、冷や汗をかいたり、おなかが痛いなどの症状が出ることがあります。
ひどい場合は気を失って失神することがあります。
神経調節性失神とよばれるものです。
- 失神が起こる前の症状は、対策は
対応策としては立っている場合は座ること、もしスペースがある場合には横になるなど姿勢を変えることです。
そして大事なのは水分を十分にとって、下がった血圧を上げること。
神経調節性失神はほとんどが短期間で回復し、後遺症もないことが多いです。
もともと人は酸素を体内に取り込み二酸化炭素を体外に出し、体内でバランスを保っています。
しかし過呼吸となると、血液の中の二酸化炭素濃度が低くなり、呼吸困難などさまざま症状が現れるのです。
それで、「ゆっくり吐く」が大切だと思います。
難しいかもしれませんが、意識的にゆっくりと呼吸をすることも対策のひとつとしています。
こうしたことで症状が改善するので、不安が強く呼吸を遅くすることができない場合でも、
できるだけ安心させてゆっくり呼吸をするよう指示をしてほしいとしています。
毎年、大雪の際、電車の立往生は繰り返されています。
こうした状況に遭わないことが一番ですが、
もしもの時の対応策を知っておくことも大切で、
それが自分や、周りにいる知らない誰かを助けることにつながるかもしれません。
お話は以上です。
皆さん、毎日ご安全に~~~~~
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