安全対策について意識しましょう!
皆さん、こんにちは!!!
いつも元気な「原」です。
先月29日に残念なニュースが流れましたね。韓国ソウルの繁華街、イテウォンでハロウィンを前に
大勢の若者が折り重なるようにして倒れた、群衆雪崩による事故が発生しました。
日本人女性2人を含む156人が死亡し、130人余りが怪我をしました。
ソウルでは行政の事前の安全対策が不十分だったのではないか、などといった指摘が出ています。
本日は「安全対策」について話しましょう!
日本だけではなく他の国でも祭りやイベントとかいっぱいありますよね!
そんな時に人が多く集まることは当たり前です。
人が多すぎて安全対策が不十分なら事故が起こる可能性が高いです。
事故が発生する時は、自分の安全は自分で守ることが一番重要です。
次に、自分の安全を確保した人たちの助け合いが大きな力になります。
これまでの事故においても、最も多くの人命を救ったのは、地域の人たちの助け合いでした。
そのときの為に自分で行える備え、行動を把握しておきましょう!!!
事故が起こった時、周りにけがをした人がいたら、
救急隊員が来るまでの間、自分たちで手当てを行って助け合うことが大切です。
そのためにも、皆さんが正しい知識と技術を覚えておくと、役立ちます。
「心肺蘇生の方法を知っておこう」
- 意識の確認
声を掛け、肩を軽くたたき、意識の有無を確認します。反応がなかったり鈍い場合は、まず協力者を求め、119番通報とAEDの手配を依頼します。
- 呼吸を見る(心停止の判断)
傷病者の胸部と腹部の動きを観察し、普段通りの呼吸がない場合は、心停止と判断します。判断は10秒以内でします。
- 胸骨圧迫
傷病者の胸の真ん中(胸骨の下半分)に片方の手の手掌基部を置き、その上にもう一方の手を重ねる。
垂直に体重をかけて、胸骨を少なくとも5cm(成人の場合)押し下げる。
手を離さずに、力を緩めて元の高さに戻す。これを30回連続して行う。(少なくとも毎分100回のテンポで)
- 気道確保
一方の手を傷病者の額に、他方の手の人差し指と中指を下あごの先に当て、下あごを引き上げるようにして、頭部を後方に傾けます。
- 人工呼吸
気道を確保したまま、額に置いた手の親指と人差し指で傷病者の鼻をつまむ。
自分の口を大きく開けて、傷病者の口を覆う。
1秒かけて傷病者の胸が上がるのがわかる程度の吹き込みを行う。これを2回続けて行う心肺蘇生を効果的
に行うために胸骨圧迫(30回)と人工呼吸(2回)を組み合わせて行います。
今日の話は以上です。
皆さん、明日もご安全に!!!
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